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中国語の文法を覚えよう 中国語の補語の使い方
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普通の補語の使い方から
さて、まずは補語の定義から、
動詞や形容詞、副詞を含み、
動作や状態を補完、補足する要素です
ややこしいですね
動作した結果どうなったみたいな結果を表す補語
状態や程度を表す補語
数パターン理解して、いろいろな表現を覚えていけばいけばいいと思います
まずは、"主語 - 動詞 + 補語"の文章からです
"我吃饱了" 私は食べて腹いっぱいだ
食べて、腹いっぱいになったわけですが、
食べました、その後、腹いっぱいになったという順番ですよね
中国語の特徴の
時間の経過に合わせて並んでいるだけです
ただ、"主語 - 動詞 + 補語"になっていますよね
もう一つ、
"你说得很流利" あなたは流暢に話す
話した、それで、流暢なのが分かったわけです
これも上と同じく
思考の時系列で並んでいるだけです
これも"主語 - 動詞 + 補語"ですね
この状態から目的語を持つ動詞を加えてみよう
という事で、さっきの文に動詞を加えましょう
例えば、"吃饱了" 満腹だ
食べて、腹いっぱいになったわけですが、
ここがブロックで満腹だという意味になります
上の文と全く同じです
しかし補語の場合、"吃饱了" の
"吃" は補語の一部になります
目的語がとれなくなってしまいます
じゃあ、目的語を付けるにはどうするの?
って思いますよね
"吃饱了" はあくまで補語のブロックになったので、
"我吃饭吃饱了" ご飯を食べて満腹だ
のように前に動詞を付けます
今まで動詞が二つある!って思っていませんでしたか?
前が動詞で、後ろはあくまで補語のブロックと考えたら分かりやすいかも
実は前の動詞は省略できます
"我饭吃饱了" にできてしまいます
ややこしいですね
もう一つ、"说得很流利" 話すのがとても流暢だ
ここがブロックで流暢なという意味になります
これも、"说" は補語のブロックになります
"你说中文说得很流利" 中国語がとても流暢です
前のが動詞で、後ろは補語のブロックと考えましょう
ただ、ネイティブはそんなこと考えて話しませんよね
動詞+目的語、更に動詞+補語みたいに
私はこの場合は動詞が二つあってもいいくらいに考えています
ご参考に
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