|
簡体字で日本にない漢字をピックアップ 動詞編 超有名レベル
|
トップページへ
学習ページ一覧へ
簡体字で日本に対応漢字がない字の続きです
日本人ならちょっと勉強すると、4割くらいは読めるようになる中国語、
それなのに、中にはさっぱり意味が推測できない文章がでてきます
私も見たことがない漢字がぞろぞろ入ってきたらお手上げですね
結構、見たことがない漢字で、推測もできない漢字があると思います
ちなみに、日本語で対応しそうな漢字がない字です
なので、ますます覚えにくい漢字になります
先にまとめて覚えましょう!
動詞 超有名レベル
その中でまずは動詞の超有名?使用頻度Maxレベルです
するに対応する漢字
"する"に対応は複数あります
まずはこれを覚えることから始めましょう
使い方は少しずつ違います
まずは下の漢字を覚えて慣れていくのがいいと思います
办 bàn 意味は"する,処理する"で、対応漢字は 辦
"辦"が既に分からない漢字ですが、下の様な簡単化かな~と思います
簡体 繁体
それぞれ辛が点一つずつに変えられて簡体字になっています
結構、豪快な簡単化ですね
ちなみに使用頻度最高レベルです
做 zuò 意味は"する"で、繁体字も"做"で変わらない
とにかくいろんなシチュエーションでよく使う字です
もちろん使用頻度最高レベルです
搞 gǎo 意味は"する,やる"で、繁体字も"搞"で変わらない
見たことあるようなと感じられた方、間違いなく何かと勘違いしています
もしかしたら"原稿"の"稿"と勘違いしているかも
日本では使っていないハズの漢字ですよ
この様に中国では多用しているのに、
日本では全く使わない字ももちろんあります
ちなみに使用頻度はかんなり高いレベルです
他の非常によく使う漢字
帮 bāng 意味は"手伝う"で、繁体字は 幫
この字は繁体字と日本で登録されている字も違います
日本では滅多に見ないですが、この字です "幇"
"幇助"で"ホウジョ"、法律用語で"手助けする"なんですが、
普通は書く機会がないですよね
丢 diū 意味は"なくす"
繁体字は"丟"で最初の一画目が少し違います
へんやつくりで分けられないので
意味も想像しにくい字ですよね
よく使います
しかも、物をなくすと本当に困りますよね
ぜひ覚えておきましょう
懂 dǒng 意味は"分かる"で、繁体字も"懂"で変わらない
"憧れる"の"憧"と似ていますかね~
"憧"の字は中国では余り使わないようです
使い方は、"看懂 听懂"で"見て分かる 聞いて分かる"とかです
文法でもよく出てきますし、知っているかもです
赶 gǎn 意味は"急ぐ,追う"で、繁体字は 趕
簡体字への変化は、"日"が無くなっています
少しでも画数を減らすために、いろいろしてきますね~
繁体字を使わない方は、"趕"は知らなくていいかもしれませんが・・
例えば使い方は、"我赶时间!"で"急いでいます"という意味です
他は、"赶飞机"で"飛行機に間に合う"という意味です
够 gòu 意味は"十分ある"で、繁体字も"够"で変わらない
これは明らかに見慣れない字のハズです
覚えるのに苦労します
ちなみに"不够"で、"足りなあい"になります
"够了!"で、"もうたくさん!"になります
靠 kào 意味は"よりかかる,頼る"で、繁体字も"靠"で変わらない
一応、日本でもJIS第2水準に登録されていますが、、、
生活していて、見たことないように思います
一方、中国ではよく使います
拿 ná 意味は"手に持つ,つかむ"で、繁体字も"拿"で変わらない
日本では、"拿捕"で"ダホ"以外では見ないですね
中国では、"拿"はよく使います
"持つ"という状況では大体使えます
跑 pǎo 意味は"走る,駆ける"で、繁体字も"跑"で変わらない
足偏なのでちょっと覚えやすいですね
日本語の"走る"に対応する漢字は"跑"だよ、
中国語の"走"はどちらかというと歩くになるよと、
スクールとかで習って、"へえ~"となるやつで、この字は結構有名
ちなみに使用頻度ももちろん高いです
听 tīng 意味は"聞く"で、繁体字は 聴,听
聞く方が口偏というのに違和感がありますね
非常によく使う漢字なので、覚えるしかありませんが・・・
もう一つ、覚えないといけないことは、
斤 jīn のピンインは-nなのに、
听 tīng のピンインは-ngという事です
規則性がいまいちなところですね
站 zhàn 意味は"立つ"で、繁体字も"站"で変わらない
この漢字、占 zhàn とピンインが同じです
まとめて覚えましょう
ちなみに、"站"には駅という意味があります
旅行者にも必須ですね
找 zhǎo 意味は"探す,尋ねる"で、繁体字も"找"で変わらない
日本では、"找"はまず見ないですが、
中国では、"找"は何かとよく使います
"探す"だけではなく、"見つける"という意味でも使います
抓 zhuā 意味は"つかむ,捕らえる"で、繁体字も"抓"で変わらない
この字も日本でもJIS第2水準に登録されています
訓読みは"つねる"とか、"つまむ"とかで、
漢字は手に爪を組み合わせた字なので、
この訓読みは想像しやすいのです
ところが、中国語の意味はは"つかむ,捕らえる"で、
がっつりと捕まえる感じの漢字です
日本では使わない漢字が結構多くないですか?
漢字のイメージができると、勉強が楽になりますよ
スポンサーリンク1
スポンサーリンク2
トップページへ
学習ページ一覧へ
次のトピックへ
ページの先頭へ