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漢字検索ポン HSK5級 听力 の勉強法
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随分前の経験ですが、
HSK5級听力の勉強方法で良かった方法です


一つ目の方法は、
始めて解く問題は2、3回続けて聞き、
答え見ずに何回か解く
前の答えを見ないように解く方がいい

この目的は、間違えた問題が、
1回で理解できなかった問題か、
何度聞いても分からなかった問題か、
はっきりさせるためです

1回で理解できなかった問題は、
問題を解いているうちに慣れることが大切で、
何度聞いても分からなかった問題は、
どこにつまづいて答えが分からなかったか、
答えを見ながら、原因を見つけます
語彙か文法に弱点がある場合が多かったです

1回問題を解き終わると正誤が気になって、
すぐに答えを確認したくなります
でも、そこを我慢します
すぐに答え合わせをしてしまったら、
上の点が区別できなくて、もったいないです


二つ目の方法は、
次の日か、遅くても2日以内にもう一回解く
そして、1~2週後にもう一回
さらに、1月後くらいにもう一回解くことです
ある程度覚えてしまった方が結局効率的でした
この時、再生スピードをあげて聞いて、
スピードに慣れる方法も組み合わせた方がより効率的です


三つ目の方法は、
再生スピードを上げて聞く
音源を聞くとき
HSK5級ならx1.2、x1.4に設定して、問題を解く
(私はx1.5くらいまででした
それ以上上げると、逆に効率が落ちてしまいました
効率がいい速度を見つけて調整するのがコツです)

この方法のメリットは、
まず、単純に時間の節約になります
復習するときx1.2に設定すると、
ざっくり80%の時間ですみます

そして、1倍のスピードがゆっくりに感じるようになります
これが特に重要で、
選択肢を確認したり、
話の内容を整理しないといけないので、
リスニングには余力が必要です
この余力を作るために、
スピードを上げるリスニングの練習が特に効果的でした

ちなみにスピードを上げるのは、
パソコンの再生機なら、簡単にできます
それ専用のステレオも売っています
私はHSK6級を受ける前に買いました
音量も大きめの方が効率がいいと思います


シャドイングやディクテーションの能力は
5級レベルではまだないと思います。
私もできませんでした。
この時点の能力では、
スキットの音読で部分的に覚える程度が効率が良かったです


また、合格時の自分の体感です
(多少なり参考になるかもしれませんので、書いておきます)
HSK5級合格時(7割程度)でできること、できないことです

ピンインは聞いた音をかなり正確に書きとれるようになっていました
(受験、数か月前にピンインを打つ練習をしてみました
ほぼ正確に打てていました)
これができると
復習にいちいち辞書を引かずに済みますので
勉強の効率が上がります
ただ、文章の単位で一度に記憶するのはまだ難しいレベルでした


肝心のどのくらい解けたかについては
1問1答の問題はほぼ分かりますが、
1問複数の問題は
単語レベルから推測している状態で、
ストーリーはぼんやりしか理解できず、
試験終了後は、どんな問題だったか、
どんな内容だったか、ほぼ忘れています

合格ですと言い切るのが恥ずかしいレベルでしたが、
正直、その程度のレベルで通りました
(まあ、過去問の練習の出来栄えと点数の予想から
試験終了時に合格したかなとは思いましたが・・・
ただ、何を解いたか思い出せないので、
合格発表があるまで不安になります・・・)


後、実際の試験では音が小さいことが結構あります
私の時も小さいと感じました
音量チェックの時、小さいと感じたら、
遠慮せず挙手して大きくしてもらった方がいいですよ

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