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エクセルでピンイン暗記
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ここでは安くて効率がいい(と思う)勉強法を紹介します
2.エクセルで単語リストを作って、ピンイン入力する
数千語レベルの単語帳を、まず全て入力したリストを作って、
PCのピンイン入力を利用して、ひたすら覚える方法です
単語帳を自分で入力しなくても、
インターネットで数千語レベルの単語帳がダウンロードできれば、
それを使ってもいいです
目的は先にピンインだけ覚えてしまおうということです
エクセルで作って、覚えたら消していくという方法を繰り返します
なくなるまで続けます
この方法のメリットは、
2-a.漢字とピンインの規則性が分かる
へん・つくりが同じだとピンインも同じか似ていることが多く、
この規則性を感じながら覚えると後の勉強がとても楽になる
これを何となく記憶できるのが、この方法のメリットです
ピンイン入力すると、適度なアプトプットになるので、
記憶にも定着しやすいです
大体の規則性は以下の通り
・へんやつくりが同じ字からピンインが同じ
・へんやつくりが同じ字からピンインの有気・無気音だけ変わるパターン
日本語からは想像しにくい規則もあります
・中国語の漢字はつくりだけが音を表す訳ではなく、
へんなどの漢字の他の部分に注目した方がいい
・メジャーじゃない漢字ほど漢字の一部がピンインを表すことが多い
・zh,ch,shとj,q,xが同じつくりなどで対応する場合がある
これは覚えるのが大変
音読みで推測できる規則も最大限利用した方がいい
・n,ngの規則とl,rの規則はほぼ確実に大丈夫
・音読みの読み方の違いで推測できたりする
例えば"省"は xingとsheng
多音字は意味を考えながらピンインを推測する
例えば重、長
2-b.大量のインプットができる
聞くだけ、書くだけとか、
覚え方にバリエーションがあった方が早く覚えられますが、
このバリエーションの一つに加えた方がいいと思います
2-c.パソコンがあれば、暇な時間にコツコツできる
(大っぴらに勉強できない状況でも、勉強しているように見えない)
例えば暇な会議中/授業中とか、メモ取るフリして・・・
この方法のデメリットは、
2-d.声調が覚えられない
声調はとても重要なので、ここはケアしないといけません
声調は予め横の方に表示させておいて、
ピンイン入力の時、見ながら打つことをおススメします
そして、頭の中で反復することです
2-e.エクセルを作るのに手間がかかる
単語帳をエクセルに入力するのに時間がいります
ただ、HSK試験は単語リストが公開されています
これを使うのは手ですね
この方法もスキマ時間でアプトプットの練習ができておススメです
やっぱりアウトプットしないと記憶できないと思います
この方法はエクセルのリストを作るのは面倒ですが、
結構手軽にできます
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