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中国語学習に役立つ 単母音の口の大きさと、i u üに付くyとwについて
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中国語の単母音は日本語のローマ字によく似ていますが、
中国語は日本語より母音が大切です
理由は母音に声調が乗っかるからです
と言う訳で、単母音でも中国語は日本語に比べて
子音よりも母音に重点を置かないといけませんし、
発音の時も、中国語は日本語より
母音をしっかり発音している気がします
感覚としては、子音を発音してから、母音を発音する
子音と母音を個別に処理する
と言う訳で、この方法を意識すると発音が楽になりますし、
発音も良くなりますよ
さて、ここでは2つご紹介します
・中国語の単母音の口の大きさ
・単母音に"y-"と"w-"が付く場合
"y-"と"w-"の付く場合は、
先に紹介する口の大きさと紐づけて覚えましょう
口の大きさも、後々どこに声調記号が付くかに関係するので
ぜひぜひ覚えてみて下さい
単母音の口の大きさについて
先に単母音は下の6つと書きましたが、
a o e i u ü
大抵、この順番で書きます
あ い う え お の順番で書かないのが不思議じゃないですか?
この順番が実は少し大切だったりします
なので、覚えましょう!
a o e i u ü
ア オ エ イ ウ ュイ です
カタカナで書いてしまいました...
でも、もう一度、ア オ エ イ ウ ュイ です
さて、なぜこれが少し大切かというと、
この順番は、発音するときの口の大きさの順番なんです
という訳で、もう一度、見てみましょう
a o e i u ü
やっぱり、aが一番大きいですよね
その次は、o eですね
最後が、i u üです
a o e i u üは口の大きさ順ですが、
これは前と後ろの3つずつに分けられます
さて、そうすると、
口の大きさが大きいグループ:a o e
口の大きさが小さいグループ:i u ü
ここでもう一つ大切なポイント
口が小さいグループの i u üですが、
単母音のピンインの時、
別の言い方をすれば、子音がない時、
単母音の"i"と"u"と"ü"に、y- w-をくっつけて書きます
つまり、
i → yi で、"y-"が付きます
u → wu で、"w-"が付きます
ü → yu で、"y-"が付きます 後は
"ü"の点々が無くなります
単母音のピンインの時、
口の小さい方3つの"i"と"u"と"ü"に、"y-"と"w-"が付く、
一緒に覚えて、忘れないようにしましょう
では、もう一度、
i → yi u → wu ü → yu
ちなみに、この場合、
yi wu yu
の i u u は消えません
の "i" "u" は消えることの方が多いので、ややこしいんですよね
一方、"ü"が変化した
"u"のuは消えません
ややこしいですね とりあえず、これを覚えましょう
i → yi u → wu ü → yu
という訳で、もう一度、見ておきましょう
単母音の口の大きさの順番、
a o e i u ü
単母音の口の小さい"i"と"u"と"ü"に、"y-"と"w-"が付く、
i → yi u → wu ü → yu
単母音の口の大きさですが、
もう一つ、これが元の覚えた方がいい事があるので、
また、紹介します
その前に、複母音のおさらいをしてから、
母音が消えるパターンを整理しようと思います
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